ネギの皮むきで忙しい毎日ですが
多少無理してやっているのには訳があります
それは、ある程度の栽培規模に拡大してこそ
栽培スキル、経営スキルが身に付き
それが儲かる農家への道の入り口
と信じているからです
さらに
地域貢献や雇用創出という理念的なモノを
併せることで、賛同してくれる人が増え
- 作業者を確保しやすくなる
- 売り先を紹介してもらえる
- 土地を借りやすくなる
という状態が生まれ
儲かる農家へ近づくだろう
と感じています
という理由もあり、農福連携を積極的に依頼しています
そんな農福連携ですが
今日は、農福連携のコーディネーターさんが
ウチの視察に来られていました
彼らが観察、計測していたのは、
委託している作業者の作業効率でした
- Aさんは5分間で何本の皮むきができる
- この作業は1回あたり何時間の作業時間が発生する
etc
やはり、彼らの認識も
事前にいかに精度の高い計画(予測)を立てれるか
が儲かりポイントとのことでした
そのためには、各工程を分解し予実のブレを少なくする必要があるとのこと
うーん
TPS:トヨタ生産方式みたいな話になってきました・・・
結局、農業も自然相手という所はあるが
儲かる方法は、
- ある程度の栽培面積をこなすことでスキルを獲得し
- 他の方から賛同を得れるような理念を持ち
- 精度の高い計画(予測)を立て作業する
と、纏めてしまえば
当たり前の結論になってしまいました
これに
- 販売単価を上げるとか
- 労働時間を少なくする
とかがありますが、長くなってきたので別に書きたいと思います
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