我が家は、ネギ農家です。
先月までで冬ネギをほぼ出荷し終え、
今は農閑期です。
ただ、そんな中にも作業はあります。
その中の一つが堆肥を撒くことです。
堆肥って何ですか?
という方の為にご説明すると
土をふかふかにする為の、
牛の糞や落ち葉等を発酵させた資材です。
土をふかふかにすると
植物が成長しやすくなります。
堆肥を撒かず、
連作していると徐々に野菜の成長が悪くなり
病害虫が出やすくなります。
我が家では、近隣の牧場と提携し、
発酵牛糞を畑に投入しています。
実は、数トン単位で入れてるんです。
思った以上に、
沢山入れてませんか?(*’▽’)
牧場の方も廃棄費用が掛かるので、
捨てる場所が欲しいし
我々もふかふか(土壌改良)の為に
必要なので、Win-Winです。
ワタシたちの就農により、
地域社会でリサイクルの輪が一つ
出来たことが素直に嬉しいです。
こちらの牧場では発酵資材として
米ぬか、もみ殻、おがくずを投入し、
さらにより良いとされる馬糞も投入し
数か月発酵しているとの事
会話して判明したのは、
牧場のご担当の方は
どうやらかなり発酵に詳しいご様子
これはラッキー♪
未熟な堆肥は畑に病原菌をまき散らす
ようなものなので、
ここはかなり重要
良くわからない方は、
完熟堆肥を購入するのが無難です。
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