農福連携について

農業ビジネス

はじまりはちょっとした切っ掛けでした。

お世話になっている農業委員の方の紹介で
運よく車で10分ぐらいの場所で
農福連携セミナー
が開かれていたので参加したのが切っ掛け。

賃金の安さに惹かれ、
単発でネギの収穫を
依頼しました。

そこから徐々に依頼回数を増やし、
今では週一回、
定期的にお願いしています。

※写真は、作業をお願いした方の
ご家族からの差し入れ
期待の高さに身の引き締まる思いです。

今のところ上手く連携できており、
その理由は
私たちが就農3年目を迎えて
・どの作業を依頼すべきか分かってきたこと
・夫がサラリーマンで契約に慣れていたこと
・妻が几帳面で事前準備をしっかりしたこと
ではないかと

そして、今後継続するためには

障がい者の方に気持ちよく働いてもらう場を
用意する必要がある
  ↓
それには人格を尊重し、障がい特性を理解する
また、作業工程を理解しやすくなるよう細分化する
  ↓
それには綿密な事前打ち合わせ、周到な準備、
作業実施後の改善を実施する

結局、サラリーマンと心がけることは一緒だな~
という結論に達しました。

会社内でプロジェクトマネージャーとして
チームを率いて仕事をする機会が多い
IT系サラリーマンとの兼業だから
上手くいっているのかな?

プロジェクトマネジメントスキル
を駆使し
農福連携PJを成功させつづけることで
我々農家と
障がい者の方の
双方が輝けるような
そんな連携をし続けよう

そんな
農業への想いと
農業ビジネスをミックスした
少し高尚な目標を立てた日でした。

p.s
サラリーマンとしても
苦痛に満ちた今期の目標を
立てさせられています。
((+_+))

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