「Regenerating Together」フレームワーク

はじめに

持続可能な農業の重要性が高まっていると感じます。

現在、減農薬ではありますが、無農薬&有機肥料栽培には至っておりません。
無農薬&有機肥料栽培には限界があると感じております。

サプライチェーンを維持するために、一定品質、一定量を栽培する必要があるためです。

そんな中、
持続可能な農業を掲げながら、
協力で安全なサプライチェーンの構築を目指す組織を
発見しました。

持続可能な農業イニシアチブ(SAI)プラットフォームによって
設計された
「Regenerating Together」フレームワークです。

農業イニシアチブ(SAI)プラットフォーム

まず、農業イニシアチブ(SAI)プラットフォームには
ネスレ、ダノン、ユニリーバ、ペプシコなどの大企業も
参加しています。

SAIプラットフォーム

「Regenerating Together」フレームワーク

SAIによって設計された

「Regenerating Together」フレームワークですが

以下の特徴を持ちます。

・作物、酪農、牛肉農業といった各分野別に設計されております。
・農家が再生可能な農業への移行を容易にすることを目的としています。
・また、水、土壌、生物多様性、気候に焦点を当てています。
・さらに、リスクや、進捗の評価が含まれています。

・最後にグローバルに適用可能であり、且つ
 既存の業界ルールと整合しているとのこと。

農家、学者、NGOとの協議を通じて開発されたというこのフレームワークについて
もう少し、深掘りしていこうと思います。

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