こんなニュースを見ました。
政府は27日、まだ食べられるのに捨てられた
「食品ロス」が2018年度に推計600万トンだったと発表した。
前年度から12万トン減り、推計を始めた12年度以降で最少となった。
家庭からの排出は8万トン減の276万トン、
レストランやコンビニなど事業者は4万トン減の324万トンだった。
私たちは
ネギや里芋を生産していますが、
まだまだ未熟なため、
規格外品を多く出してしまい、
“食品ロスを減らすには?”を
意識せざるを得ない状況です。
売り先が無く、畑に埋め戻したことも・・・・
ですので
去年あたりからSDGsが流行りはじめ、
“食品ロス”が注目されている最近の風潮を
とても好ましく感じます。
ただ、野菜規格はそう簡単には変わらないでしょう
となると、
規格外品をいかに消費してもらうかを
考える必要があります。
去年度は、規格外品をいかに消費してもらうか
色々、試行錯誤した年でした。
まずは、
無人販売所2か所
から始まり
- 子ども食堂への無償提供
- お店の軒先で無人販売
- 地域のチェーン店への卸
と実践していきました。
また、副産物として
小学生の息子と”食品ロス”について
身近な問題として話し合うことが
出来るようになりました。
話し合うために、↓の本は役に立ってます。
農業をやっていると
社会の様々な変化を感じ取れ
サラリーマンのみでは味わえない
充実感を味わうことができます。
あの時
勇気を持って、一歩目を踏み出し
本当に良かった・・・
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