農業で儲かるには 農作物とカイゼン

農業で儲かるには 農作物の選択は重要です
わたしはネギ農家なのですが、ネギを選択したのは
単に産地だからです。

わたしも就農前は、高単価の作物がいいな~と
思っていましたが、
やはり産地で素直に作るのが良い
が結論です。

どういうことかというと
産地というからには

  • その土地がその作物の栽培条件に適しています
  • 栽培実績が豊富であり、病害虫等の対応しやすいです
  • 大規模出荷が可能になり、高値で売れます
    (まとまった数だと高く買ってくれる傾向にあります)

で、わたしの場合は

  • 砂壌土の土地なので、ネギに適しています
  • 近隣農家さんやJAさんは、ネギのトラブルに強いです
  • JAさんには秀品の場合、現在、6kgで2,200円で売れます

という感じで、
わたしのような
非農家から農家へという方
兼業農家を目指す方は
産地ブランド力を活かす方がおすすめです

そして、もう一点、付け加えたいことがあります

それは、カイゼンマインドを持ち実践することです

利益を上げるには、作業を効率化することで
労務費を抑える必要があります

その手段の一つとして
先進技術の導入があり
昨今、農林水産省が普及に熱心になっている
と感じます

ただ、大規模稲作やハウス栽培と
スマート農業は相性が良いが
メーカーへの問い合わせや展示会を見てみると
露地栽培はまだまだこれからかな
が正直な感想です

ただ、先進技術でなく、既存技術の組み合わせであっても
痒い所に手が届く機械の導入は効率を飛躍的に高めます

わたしの例で言えば
ヤンマーさんのアグリカの導入という方法で
土寄せ、肥料撒きが格段に効率的かつ楽になりました

アグリカのサイトです↓

ミニ耕うん機・管理機・草刈機 - ティラー・耕うん機|製品・サービス|農業|ヤンマー
ヤンマーの農業製品、ミニ耕うん機・管理機・草刈機 - ティラー・耕うん機をご紹介します。

ただし、こういった他と違うやり方は目立つので、
人の目を気にせず実施するためには、
産地の端っこで就農した方が
良いかも知れません

今日はこんなところで、失礼します(__)

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