無人販売所で野菜を売る、そして得る

農業ビジネス

最近、
野菜を売るための
無人販売所を変更しました。

これは
JAに出荷できない野菜
でも規格外だけであって
味には差がない
ネギと里芋を
先月まで売っていました

100円均一で販売しているのですが、
色々なメリットがあります

・捨てるしかない作物が売れる
・地元の皆様に親近感を抱いていただける

“捨てるしかない作物が売れる”

利益が出て
且つ
市場を破壊しない程度に
安く売る
方針としています

したがって
卸値より少し安い価格になるよう
量を調節して売り、
利益が出るようにしています

“地元の皆様に親近感を抱いていただける”
ことにより
次の効果が表れます

・信用力が付き、土地を借りやすくなります
・地域住民との交流は、行政の評価が上がります
・JAさんや地域の飲食店の評価も上がります
 
その結果、
 耕作地の拡大や
 野菜の物々交換
 飲食店等新たな販路の拡大
等、様々な恩恵を得ています

この調子でいけば、
来年にも1町を越えるでしょう
※1町は9,900m2

そして
プライスレスなのが

地域での繋がりを大切にし
地元の皆様に愛される農家へ

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